Sponsored by ECLLPSE
今回ご紹介するのは「Unbreakable」、破壊不能、を謳う高速小型SSD、ECLLPSE。
最大の特色は防水防塵等級IPX67を取得していること。ハードな現場でも安心して使用できるSSDとなりそうなこのECLLPSE、現在Indiegogoでキャンペーンを実施中だ。
もくじ
・小さな筐体にIPX67、ECLLPSE・頑丈なケースのナカミ
・対応デバイス~テスト動画
・Indiegogoリワード
・まとめ
小さな筐体にIPX67、ECLLPSE
まずはキャンペーン動画をご覧あれ。
防塵等級はIPX67。この「6」は最も高い防塵等級で、完全な防塵構造を意味する。「7」と鳴っているのが防水等級で、これは水面下15cm~1mに30分浸しても内部に浸水しないことを保証するもの。更には各角に付くバンパーのような素材のお陰か耐衝撃性も謳っている。
これだけの頑丈さを持ちながらも小型軽量であることも特徴。85mm、20.54mm、13.01mmというスティック状で、重さは僅か19g。
もちろんSSDとしての性能もなかなかのもの。USB 3.1 Gen2により、読み込み速度は最速550Mb/s、書き込み速度は最速480Mb/s。ストレージは最大2TBとなっている。
頑丈なケースのナカミ
内部に入っているのはSandisk/東芝製の64ビット3D NAND TLC(3次元構造のNAND型フラッシュメモリ)。SSDコントローラーは1TBと2TBモデルどちらもSilicon Motion製SM2258Hが採用されている。このほか、DRAMにはMicron製のDDR3 DRAM、USBモジュールはASMedia製ASM1351、GigaDevice製のSPI NOR型フラッシュメモリを使用。
これらは放熱シリコンに挟まれており、それを覆う筐体も放熱仕様。2重の放熱構造で効率的に熱を逃がす。
対応デバイス~テスト動画
公式対応デバイスは「PC、Mac、iPad Pro、Android、ゲーム機、カメラ、その他」となっている。
公式写真ではこのようにカメラに延長ケーブルで接続するものが公開されている。カメラ側でネットに接続してデータを保存するのもありかもしれないが、このようにECLLPSEにダイレクトコピーして、これをパソコンなどに開いて編集する方が(特に大きな動画データなどの場合)データ接続代もかからないうえに早く済むことだろう。
PS3その他にも挿せるようだ。
実際にデバイスを使用する様子も動画で公開されているので見てみよう。
MacBook ProでのBlack Magicによるスピードテスト:
MacBook Proで10GBのファイルを移動するテスト:
MacBook ProでのBlack Magicによるスピードテスト:
MacBook Proで10GBのファイルを移動するテスト:
なお20GBの動画をECLLPSEに移動するには39秒しか掛からないという。同容量を外付けHDDやSDカードに移動しようとすれば、外付けHDDであれば3分、SDカードであれば15分かかるそうだ。
Androidで使用する様子:
iPad Proで使用する様子:
Androidで使用する様子:
iPad Proで使用する様子:
Indiegogoリワード
頑丈さを売りにした無骨なケースの製品ではあるが、実はアクセントとなる部分にはカラーバリエーションがある。
カラーバリエーションはオレンジ、ブルー、ギュールズ(赤)3色となっている。中に保存したファイル内容に合わせて色分けするのに便利だし、自分の装備に色を合わせるのもいいだろう。
パッケージはスタイリッシュな化粧箱に、本体(キャップ兼アダプタはUSB-AかLightningか選択可能)、20cmのUSB-C延長ケーブル、ストラップとなっている。
発送は2021年4月を予定している。
まとめ
工事現場でも活躍するだろうし、 砂漠や川や海での写真や動画撮影、ラフなバックパッカーアドベンチャーをするにも持って来いかもしれない。
個人的には機能はもちろん素晴らしいと思うが、見た目の無骨なスタイリッシュさ、アクセントカラーを配しながらもそれが派手に強調されずに品がある点も評価したい。
様々なデバイスのバックアップやデータの移動に、心強いSSDとなってくれそうだ。気になる方はIndiegogoキャンペーンページをご覧あれ。
Everyday Backpackの側面内部ポケットにはUSBスティック系を入れるのに丁度良い仕分けポケットがあるのだが、写真のようにそこに入れるにも丁度よい。
様々なデバイスのバックアップやデータの移動に、心強いSSDとなってくれそうだ。気になる方はIndiegogoキャンペーンページをご覧あれ。
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