Sponsored by TurboHub
最近のラップトップコンピューターは、MacにせよPCにせよポートが少ない物が多い。その上内蔵ストレージの増設も昔の物に比べると格段に難しくなっている。
外部モニターの接続に、USBドングル付きマウスに、GoProも繋いで…。などと沢山の周辺機器を接続しようとすれば必要になるのがマルチポートUSBハブだ。 これだけでもゴチャゴチャするのに、加えて外付けSSDも取り付けるとなると、USBハブの周辺は混雑した交差点のような乱雑さとなってしまう。
そこに解決法を見いだしたのが、現在Kickstarterでキャンペーンが絶賛成功中のTurboHubだ。(開始からわずか2時間で目標金額を達成している。)
高性能なマルチポートUSBハブとしての機能に、最大4TBのSSDが合体したもの。もうUSBハブと外付けSSDやUSBメモリーを別々に持ち運ぶ必要とはおさらばだ!
もくじ
・外観も美しいTurboHub・USBハブとしての性能もバッチリ
・大容量ストレージパソコンを買うよりお得な高速SSD
・リワード発送予定は来年2月
・まとめ
外観も美しいTurboHub
まずは百聞は一見にしかず、キャンペーン動画をご覧あれ。
外観も見ていこう。サイズは121mm x 55mm x 11mm。重さは僅か58g。
スペースグレー色のアルミニウムボディーが美しい。特にスペースグレー色のMacBook Proとは相性が良さそうだ。
USBハブとしての性能もバッチリ
マルチポートUSB Hubとしては以下のポートが付いている:
・HDMI 2.0
・SDカードリーダー
・イーサネット
・USB-A 3.1 Gen2
・USB-C 3.1 Gen2 パワーデリバリー最高100W
・Thunderbolt 3 パワーデリバリー100W
HDMI 2.0は4K 60Hzの映像を出力可能。イーサネットは1000MB/s。カードリーダーは300MB/s(UHS-IIのMicroSDだと200MB/s、同SDだと300MB/s)、USB AとCは10GB/s、Thunderbolt 3は40Gbpsでデータのやりとりが可能。
HDMIポートだけで無く、USB-C、Thunderboldも付いているので、複数のモニターに同時につなぐこともできる。(最大2画面)
MacBookにぴったり合うように作られて居るので、美しいMacBookのスタイルを損なうこと無く機能を拡張することができるのは嬉しい。
キャップ側にはUSB-C延長ケーブルがついていて、この状態でならスマホやタブレットにも接続しやすい。 こちらの写真ではオスUSB-Cが二つ見えるが、USB-Cポートが一つしか無いデバイス用にはオスが一つのバージョンも存在する(これについて詳細は後述する)。
そのため、こちらの写真のようにスマホへの接続、タブレットやUSB-Cポートが一つのパソコンなどにも接続できる。
MacBookを購入する際に、懐の都合からストレージ容量の少ないモデルを選択してしまった方もおられるだろう。だって現在MacBook Pro 13インチモデルにおいて、ストレージ以外にスペックの違わない256GBモデルと512GBモデルの価格差は実に2万円もするのだ。
それもストレージを僅かに256GB増設するだけで、である。それに比べるとHyperHubなら189ドル(約2万円)出せば約8倍もの2TBのストレージを持ったUSBハブが手に入るのである。
MacBookだけでは無く、他のパソコンやタブレット、スマートフォンに接続して使うこともできる。容量の大きいファイルをスマホとパソコンの間で簡単にやりとりする事が出来るのは動画や写真、デザインなどのデータのやりとりをされる方には何かと便利だろう。
またPS4にも対応、ゲームをTurboHubにインストールできるという。
Windowsをインストールした外付けSSDからブートすることでMacBookでWindowsを走らせることもできる。もちろんWindowsに限らずLinuxその他OSで色々遊ぶことができるだろう。
価格は容量に応じて1TBが109ドル、2TBが189ドル、4TBが339ドルとなっている。この価格はキャンペーン終了後の市販予定価格の50%オフとなっており、どれも数量限定。
Windowsをインストールした外付けSSDからブートすることでMacBookでWindowsを走らせることもできる。もちろんWindowsに限らずLinuxその他OSで色々遊ぶことができるだろう。
リワード発送予定は来年2月
パソコンに取り付ける側のUSB-Cポートが2つあるモデル(MacBook Pro用)と1つのモデルが選択できるようになっている。USB-Cポートが2つ連なるMacBook Proをお使いの方は前者を、USB-Cポートが一つしか無い場合や、その他のデバイスでも使いたい(二つ突き出ているとデバイス筐体に干渉する)という方は後者を選択すれば良いだろう。なお1つでも2つでも性能には差は無いとのこと。
スペック詳細はこの通り:
まとめ
SSDとUSBハブを合体させるのは合理的で素晴らしいアイデアだ。
ポート数の少ないパソコンに必須のUSBハブに、大きなデータであれ細々としたデータであれ、いざというときに出番のある(から必然的に持ち歩かないといけない)USBメモリーや外付けHDD/SSD。それらが上手くまとまったこのプロダクトのキャンペーンが2時間で目標金額達成というのも頷ける。
キャンペーンは後33日を残し既に目標金額の560%以上を集めている。気になる方はTurboHubキャンペーンページをご確認あれ。
Image courtesy of TurboHub
Source: Kickstarter
(abcxyz)
コメント