Sponsored by Décantheure
ワインのデキャンタージュのために作られた腕時計。そんなワイン飲みの時計好きには嬉しいオシャレな機能の付いた時計プロジェクトがKickstarterで見事成功を収めている。それがデンマークの首都コペンハーゲンからのプロジェクト「Décantheure」だ。
ワインがお好きな方はデキャンタージュ(デキャンティング)の重要性も理解しておられることだろう。ワインをボトルから別の容器に移し替え、空気に触れさせることで味をより豊かにさせるのがデキャンタージュだ。しかし、ソムリエでもないかぎり、どんなブドウ品種がどれくらいの長さのデキャンタージュを必要とするのかを覚えていはしないだろう。
Décantheureは30種の人気ワインブドウ品種のデキャンタージュ時間が解るようになっている。使い方は至って簡単。時計ケースの2時方向から出ている竜頭を回転させるとインナーベゼルが回転。該当するブドウ品種の名が記された目盛りが時針の指す位置に来るようにする。目盛りの終了位置に時針がくればデキャンタージュ完了というわけだ。30品種のブドウは最適なデキャンタージュ時間ごとに6つにグループ分けされている。
お客さんを呼んでワインを飲もうとするときにデキャンタージュの時間をスマートフォンを取り出して調べるなんてスマートじゃない。そんなときに役に立ってくれるのがこの腕時計というわけだ。オシャレに腕の時計を見ながら、いや、やはりここでは腕に付いている時計を外してテーブルに置き、ゲストと語らいつつワインが飲み頃になるのを待つ。はたまた一人で外を眺めて音楽を聴きながらワインを開けて、飲み時が来るのを優雅に楽しむのにうってつけだ。
デキャンタージュのための機能は申し分ないが、時計としての機能も忘れられてはいない。時分秒針の3針と日付窓が付いて基本機能に抜かりなし。時分針はC1 Luminova蓄光となっている。
それだけでなく、盤面の風防は傷に強いサファイアクリスタル製。シンプルながらも縁が薄く文字盤の可視性を損なわないケースは40mmの径に11.5mの高さの316Lステンレススチール製。
文字盤は黒色に白でシルクスクリーン印刷されたもの。12時、3時、6時、9時位置には蓄光の白色マーク。秒針はブルゴーニュ・レッド、またの名をバーガンディ/ワインレッドに塗られている。細かい部分にもワイン好きのこだわり。
時刻合わせ用の竜頭は4時位置に配されている。2時位置の竜頭は先に述べたようにデキャンタージュ用のインナーベゼルを動かすためのもの。当然ながらデキャンタージュ用に用いられるインナーベゼルは通常の回転式ベゼルと同様に60分以内の時間を計る用途にも使うことができる。インナーベゼルは黒色ポリマーに白色パッドペイントとなっており、文字盤への傾斜も美しい。
裏面もワイン好きにはたまらない。緑のシャンパンボトル風ガラスでできた風防となっているのだ。シャンパンの緑を通して見えるのは信頼のセイコーのNH35自動巻きムーブメント。
ケースの手前側(6時側)のラグの間にはさりげなく「18XXX」というフォーマットでシリアルナンバーが刻印されている。最初の「18」はもちろん2018年製の証で、下3桁がシリアルナンバーとなる。
レザーストラップはハンドメイドでドイツ製。20mm幅でナチュラルタン、ブラック、ブラウンの3色が用意されている。珍しいところとしては、レザーストラップのサイズまでもが3種類用意されているのだ。特に海外の腕時計では腕の細めの人には長さ調整穴が足りないものも多いが、自分の手首の径に合わせて選ぶことができるのは安心だ。
防水性能は5ATM。
デキャンタージュのために作られた腕時計。そして細部にわたってワイン好きのこだわりが見られる時計だ。
名称のDécantheureもフランス語のデキャンターを意味する「decanteur」と時間を意味する「heure 」からきている。ロゴは時計学とワイン学、それぞれのモチーフであるナットとワイングラスを合わせたものとなっている。まさにワインと時計を愛する誰にも愛される腕時計となるだろう。
ユニークなデキャンタージュのための機能と、日本の自動巻きムーブメントを併せ持ったDécantheureのKickstarterキャンペーン価格は想定販売価格の40%オフである2万円台前半となっている。
前述の通りDécantheureキャンペーンは資金調達締め切りまでまだ5日を残し既にKickstarterで資金を目標金額以上の230万円近く集めている。気になる方はDécantheureのKickstarterページでご確認すると良いだろう。
Image courtesy of Décantheure
(abcxyz)
ワインのデキャンタージュのために作られた腕時計。そんなワイン飲みの時計好きには嬉しいオシャレな機能の付いた時計プロジェクトがKickstarterで見事成功を収めている。それがデンマークの首都コペンハーゲンからのプロジェクト「Décantheure」だ。
デキャンタージュのために
ワインがお好きな方はデキャンタージュ(デキャンティング)の重要性も理解しておられることだろう。ワインをボトルから別の容器に移し替え、空気に触れさせることで味をより豊かにさせるのがデキャンタージュだ。しかし、ソムリエでもないかぎり、どんなブドウ品種がどれくらいの長さのデキャンタージュを必要とするのかを覚えていはしないだろう。
Décantheureは30種の人気ワインブドウ品種のデキャンタージュ時間が解るようになっている。使い方は至って簡単。時計ケースの2時方向から出ている竜頭を回転させるとインナーベゼルが回転。該当するブドウ品種の名が記された目盛りが時針の指す位置に来るようにする。目盛りの終了位置に時針がくればデキャンタージュ完了というわけだ。30品種のブドウは最適なデキャンタージュ時間ごとに6つにグループ分けされている。
お客さんを呼んでワインを飲もうとするときにデキャンタージュの時間をスマートフォンを取り出して調べるなんてスマートじゃない。そんなときに役に立ってくれるのがこの腕時計というわけだ。オシャレに腕の時計を見ながら、いや、やはりここでは腕に付いている時計を外してテーブルに置き、ゲストと語らいつつワインが飲み頃になるのを待つ。はたまた一人で外を眺めて音楽を聴きながらワインを開けて、飲み時が来るのを優雅に楽しむのにうってつけだ。
時計として
デキャンタージュのための機能は申し分ないが、時計としての機能も忘れられてはいない。時分秒針の3針と日付窓が付いて基本機能に抜かりなし。時分針はC1 Luminova蓄光となっている。
それだけでなく、盤面の風防は傷に強いサファイアクリスタル製。シンプルながらも縁が薄く文字盤の可視性を損なわないケースは40mmの径に11.5mの高さの316Lステンレススチール製。
文字盤は黒色に白でシルクスクリーン印刷されたもの。12時、3時、6時、9時位置には蓄光の白色マーク。秒針はブルゴーニュ・レッド、またの名をバーガンディ/ワインレッドに塗られている。細かい部分にもワイン好きのこだわり。
時刻合わせ用の竜頭は4時位置に配されている。2時位置の竜頭は先に述べたようにデキャンタージュ用のインナーベゼルを動かすためのもの。当然ながらデキャンタージュ用に用いられるインナーベゼルは通常の回転式ベゼルと同様に60分以内の時間を計る用途にも使うことができる。インナーベゼルは黒色ポリマーに白色パッドペイントとなっており、文字盤への傾斜も美しい。
裏面もワイン好きにはたまらない。緑のシャンパンボトル風ガラスでできた風防となっているのだ。シャンパンの緑を通して見えるのは信頼のセイコーのNH35自動巻きムーブメント。
ケースの手前側(6時側)のラグの間にはさりげなく「18XXX」というフォーマットでシリアルナンバーが刻印されている。最初の「18」はもちろん2018年製の証で、下3桁がシリアルナンバーとなる。
レザーストラップはハンドメイドでドイツ製。20mm幅でナチュラルタン、ブラック、ブラウンの3色が用意されている。珍しいところとしては、レザーストラップのサイズまでもが3種類用意されているのだ。特に海外の腕時計では腕の細めの人には長さ調整穴が足りないものも多いが、自分の手首の径に合わせて選ぶことができるのは安心だ。
防水性能は5ATM。
まとめ
デキャンタージュのために作られた腕時計。そして細部にわたってワイン好きのこだわりが見られる時計だ。
名称のDécantheureもフランス語のデキャンターを意味する「decanteur」と時間を意味する「heure 」からきている。ロゴは時計学とワイン学、それぞれのモチーフであるナットとワイングラスを合わせたものとなっている。まさにワインと時計を愛する誰にも愛される腕時計となるだろう。
ユニークなデキャンタージュのための機能と、日本の自動巻きムーブメントを併せ持ったDécantheureのKickstarterキャンペーン価格は想定販売価格の40%オフである2万円台前半となっている。
前述の通りDécantheureキャンペーンは資金調達締め切りまでまだ5日を残し既にKickstarterで資金を目標金額以上の230万円近く集めている。気になる方はDécantheureのKickstarterページでご確認すると良いだろう。
Image courtesy of Décantheure
(abcxyz)
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