フィンランドでSurface Go買った。開封~Surface 3と軽く比較



これこれしかじかの理由で予約購入していたSurface Go早速発売日午後4時頃届いた。発送したという通知は前日届き、何故かオランダから送られてきた。外はすでに秋の始まりを告げる冷たい風が吹く中、半袖短パンユニフォームのUPSのおにいさんがお届け物を持ってやってきた。でっかい箱を二つ抱えていた何かと思ったら、Surface Go!



早速開封の儀式を行ってからSurface 3と軽く比較してみよう。

開封



でっかい箱の中には…


片方の箱の中に両方十二分に入れ込める大きさだが…


空気の出入りする隙間がないので箱の蓋は開けにくかったがなんとか開けた。開ける途中で自動的に起動した。


Surface Goの付属品はアダプタのみ。タイプカバーはもちろん別売り(同時に予約購入)。


専用端子を使う専用アダプタはInput 100~240V 0.6A、Output 15V 1.6Aと記してある。


プラグは各国の物を入れ替える事ができるようになっているが、残念ながら専用のスリットが備わっているものを用いないといけないようで、AppleのものやTofuアダプタをつけることはできなかった。もったいない。

Surface 3との比較

以下写真左側がSurface Go(小さい方)、右側がSurface 3(大きい方)だ。


比較すると小さい!


分厚さはSurface 3が8.7mm、Surface Goは8.3mmのはず。


並べて。



Surface Goの角は画面側がより丸みを帯びている。


Surface 3と共に買ったモデル名1616/1616Cのペンは使えないと思っていたのだが普通に使えた!何故か(もしかしたらSurface 3とGo両方起動中なため?)アプリ類を起動可能なはずのペントップのボタンのみ機能しないが、Sketchableなどの対応アプリでは親指あたりに位置するボタン二つはちゃんと機能した。もちろんSurface Goの横に磁石で引っ付けることが可能。Surface 3では確かタイプカバーと同じ色をしたペンを通す輪っか状になったヤツがついてきて、それをタイプカバーとかに貼り付けるというダサいタイプのものだった。

なおペンはSurface Goを開いて画面を見ている状態で画面左側の脇にしかひっつけることができない。右利きなのでSurface Goの右側につけれたら…と思うのだが、そちらはポートが集中しているので無理か。

早速ChromeをインストールしようとしたらSモードだからできないと言われた。Microsoft Storeを開いて更新し、「S mode」などと検索すれば「Sモードをオフにする」というアプリが「無料で入手」できるようになっている。「入手」>「インストール」をクリックすると切り替えが実行される。特に何のプロンプトも出なかったがその後すぐにChromeをインストールすることができたので切り替えは一瞬なのだろう。だが一度切り替えるともうSモードには戻れないようだ。


キーボードは打鍵時の押し込みは少々浅く、打鍵音もSurface 3は少し「カシャカシャ」した音があるがSurface Goは少し小さめの音で「パタパタ」といった感じ。キーとキーとの間に隙間があるのも少し新鮮な感じ。Esc、F1~Delキーまではとても細くなっている。でもFn+矢印キーでHome、End、PgUp/Dnできるのにわざわざキーボード上部まで手を伸ばす人は居るのだろうか?


タッチパッドはSurface Goのほうはガラス製?で質感も違う。パッド面積はだいぶ大きくなっているほか、パッド材質も深みがありそうな感じ。Windowsではただ軽く触るだけでもクリックが可能だが、パッドを押し込んでのクリックの場合は、こちらもクリック感に違いがあり、クリック時の音はSurface 3のほうが少し大きく感じられる。

フィンランド版(北欧言語版?)のキーボードであるためかもしれないが、スペースキーは無駄に横長なくせに、Surface 3+日本版タイプカバーでは矢印キーの左に位置していたFnキーがなくて、これまでSurface 3ではWindowsキーと左Altキーが位置していた場所にFnが会って混乱しているところ。すぐになれるだろうが。

現在はChromeのアカウントSyncやMicrosoft StoreでWindowsカメラとかをアップデートしたり、ATOK Passportをインストールしようとしているところ。

(abcxyz)

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