LattePandaのディストリビューターにもなっているDFRobot社。Arduino、Raspberry Pi、センサーやモジュールのほかはへんちくりんなロボットばかり作っている同社(中には『ショートサーキット』から名付けられたと思しきJohnny 5なんてのもある)だが、昨年IndieGoGoで打ち出したAntboというロボットが可愛く、また安かった(アーリーバード59ドル)ので出資していた。
3つのモータ、6つの足で不器用に歩くさまが可愛い。動画では人の顔を認識しているように見えるが、そんなカメラは付いていない。ただ、距離センサー、明かりセンサー、音センサー、タッチセンサー、加速度センサーが搭載されている。
Arduino IDE、Scratch、Whendoでのプログラミングに対応している。
また、30の「ニューロン」をもち、簡単な動きなどを「本物の生き物のように」覚えるんだとか。(週間マイロボットもそんなこと言ってなかったっけ)。
Bluetooth 4.0でスマホに接続し、アプリでコントロールしたり、Antboのセンサー情報(マイクが拾っている音量や光量、赤外線など)も見ることができる。
組立簡単。楽しい。
『ガンダム』は知らないんだけど、ホワイトベースってこんなのじゃなかったっけ。
なんだかSFに出てきそう。『Mass Effect』のゲスとか。
電池は単4電池4本。電池を入れても動かなかったのでAntboのmicroUSBポートから給電すると問題なし。Antbo FAQページ、Q1-6のところのボードと接触するための板がきちんと曲がっていなかったために電気が供給されていなかったようで、ペンチで直したら動いた。
本体にはLEDが2つついている。
未知との遭遇。
本体の部品が入ってたケースがかっこいい(笑)。
こちらに届く前にDHLが追加料金を要求してきたのでそれの支払いに関して今もDFRobotと揉めているところだが、それと接触版以外は問題なし。
(abcxyz)
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