ねじったり押したりして、スマート家電をコントロールできる「O6」O6。また、ソニーのCLIEじゃないけど、ジョグダイアルで選択する感じで、外枠を回してスマホ内の項目をくるくる選択したりすることが可能なアプリケーションもO6用に開発されている。ジェスチャーコントロールもできる。ボイスコマンドの開始用ボタンとしても使える。オープンAPI。
一番のポイントは、これをスマホの音声読み上げ機能とともに使うことで、スマホの画面を一切見ずに(そして自らは一切しゃべることなく!)メールを読み上げさせたりすることが可能。自動車のハンドルにつけるアタッチメントでO6を運転中に弄り、スマホを見ずに操作することもできる。また、手首に腕時計のようにつけるアタッチメントもあり、O6を触る部分によってハプティックフィードバックで時間がわかる機能もある。
専用のO6アプリも用意される。これにより、Email、Twitter、Podcast、ニュースなどが、O6でのコントロールに最適化された状態で閲覧もしくは聴くことができる。
ユーザーの視力に関係なく便利なデバイスになりそうだ。
ただ、今のところはiOS向けのアプリに注力しるところで、Androidアプリの開発は後回しになるようだ。
[via Kickstarter]
(abcxyz)
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