最近Amazon Kindle(e-inkの電子書籍リーダー)に物欲がわいてきていて、後述の理由から今月末まで様子見していたのだが、
これに合わせて、どのKindleも商品画像が新しくなったようだ(先週ぐらいから商品ページをちょこちょこ見ていたから気づいた)。
個人的に店頭でKindle3種の実機を触った感じでは、ボタンとハプティックフィードバック(ページをめくるとバイブする)があるから、そして電源ボタンの位置もいいし、同郷のイモトアヤコさんも使ってるこのVoyageが欲しい。
前述の「今月末まで様子見」というのは以下の理由だ。海外版では3月22日までに古いAmazon KindleをアップデートしないとAmazon CloudからeBookをダウンロードする可能性があるなどの報道(IBT)、そして現在ebookの目次が本の最後にある本が消されていっている(作者に「目次を最初に移せ」というメールが来ているそうだ)という報道(Good E Reader)があるのだ。
加えて、新たなファームウェアも近々登場するらしい。このファームウェアのアップデートでは、本から引用した文章をソーシャルメディアに投稿したりといった機能が付加されるそう(BT)。
ただ、これまでKindleの発表は9月ごろに発表されてることが多いようで、現行モデルのものだけ調べたが、Kindle(7th Gen)は2014年9月、Kindle Voyageも同9月(日経トレンディネットのインタビュー記事では鳥取県出身のイモトアヤコさんはマッキンリー登山中にもVoyageで読書していたようだ)、そしてKindle Paperwhite(3rd Gen)は2015年の6月発表となっている。このことからすると、もしかしたら新たな世代のKindleが発表されることはないかもしれない。
しかし、3月末にはKindle関連の何らかの新情報が発表されるのではないかと私は見ている。アップルは3月21日に何か発表するようで(ギズモードジャパン)、それと古いKindleのアップデート期限がほぼ重なっているのも興味深い。
もしかしたらなにか新たなサービスが発表されるのか、Voyageにも割引適応されるようになった現在猛烈に購入の方向に物欲が刺激されているが、とりあえず買うにせよ買わないにせよ3月末までは様子見をしようと思う。
一応これまで物欲に刺激されいろいろ国内外のサイトレビューを調べた結果、画質もVoyage並みで、バックライトもついてるKindle Paperwhiteが一番コスパが高いという結論を出すサイトが非常に多い。
ただ、電子書籍リーダーをただ試したいという方は激安なこちらのKindleがいいかもしれない。
画像: amazon.co.jp
(abcxyz)
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