Pebble Timeのプロジェクトアップデート17が公表された。
新機能Timelineの動画の他、Pebble Timeが手元に届いた時点で使える機能や今後付加される機能に関するプロジェクトのロードマップ、製造と発送の計画などについて書かれている。
まずは動画。プレ・プロダクション段階の銀色のPebble Time SteelでTimeline機能を使う様子が写されている。
アイコンに関してはまだ変わる可能性があるという。
レンタカーのインフォテイメントシステムにAndroidかiPhoneをBluetoothもしくは有線接続した状態で、運転中に目を逸らすことなくPebble Timeの(リ・デザインされた)Musicアプリから楽曲変更、再生/停止、音量調整することが可能だそう。
Timeline中のSunrise/Sunsetのpinから天気予報確認をする動画も。
通知もアニメーションもフルカラーで、今回のプロジェクトアップデートで公開された画像ではGoogle Hangouts、Facebook、Twitterなどの通知がそれぞれのアプリを代表する色(緑、青、水色)と別々の色で表示されているのを見ることができる。
プロジェクトロードマップ:まずPebble Timeが出た時点で何ができるかと、それ以降に付加されていく機能
初代Pebbleのローンチは早期になされ、アップデートは頻繁になされた。としたうえで、Pebble Timeの出荷時点での機能がこう約束されている:
・新導入のTimelineインターフェイス:Past/Present/Future(過去・現在・未来)のイベントをPebble Timeで確認できるやつ。当初はTimeline pinとしてカレンダー、スポーツスコア、天気のpinをサポートする。
・アプリ数制限のなくなったアプリストレージ:もう初代Pebbleに存在した8アプリまでという制限はなくなり、Pebble Time本体に可能な限りアプリやウォッチフェイスを入れ込める。また、Pebble Time側のストレージ内に入れられていないアプリやウォッチフェイスも、必要な時にはAndroid/iOSデバイスから自動的にインストールされるという。
・新たなスポーツアプリ:MLB、NBA、NFL、NHL、NCAAF、NCAAMの最新スコアがPebble公式のSportsアプリから取得できるそうだ。お気に入りチームをフォローして試合開始時刻や、スコア情報などが直接Timelineに届くそう。
・カラーになったシステムアプリのリ・デザイン:Alarms、Calender、Music、通知、Sports、設定の初期アプリがカラーとなったe-paperディスプレイに合わせてすべてデザインしなおされた。
・Android通知に対する音声返信:アプリ通知に対して短い返事でテキストを返信することができるそう。
ここまでがPebble Timeがおうちに届いた時点でできること。それ以降のアップデートで追加されていく機能は以下の通り:
・iOSでのGmail通知に対する音声リスポンス
・ボイス・ノートのアプリ
・Stocks(株価とかのやつ)アプリ
・天気ウォッチフェイス(Weather watchface)
・Musicアプリでのアルバムアートビュー
製造と発送計画
今週大量製造が始まり、発送は5月後半に開始となる。来週から、一部Kickstarter出資者のリワードのPebble Timeの色選択を確定していく。色と発送方法を変える必要がないなら何もしなくてもいいそうだ。同時に発送方法によっては送料と関税用の代金がクレジットカードから引き落とされる。
リワード確認後に製造に入り、パッケージに入れられて、それらがたくさん詰まったマスターカートンとして最初のチェックや関税通貨関連の何やらをした後に、米国、香港、オーストラリア、カナダ、アイルランド、の5か所に設置されたディストリビューションセンターへと配送されていく。手数や書類仕事などもあるために製造工場からディストリビューションセンターまでPebble Timeが移動するまでに最長で10日かかるそう。
ディストリビューションセンターに到着後はそれぞれのPebble Timeパッケージが個々のリワード送付先へと送られ、トラッキングナンバーがメールで通知される。
リワードはKickstarterでの支援/バックした順番で処理される。また、発送までの過程も知ることが可能だそうで、製造、プロセシング、発送、などの状況もリワード・ポータルから見ることができるようになるそうだ。
フル稼働での製造になるのは5月中旬(それまでは少量から製造して、だんだんと製造量を上げていく)になるそう。現在のところ、5月出荷予定のリワードを選択したバッカーの多くは、今月中に彼らの分が発送されることになり、一部の5月予定バッカーは6月最初の週に発送となる見込みだそう。
私も5月出荷予定分のリワードを選択しているので、もしかしたら今月中に発送されるかもしれないのか。発送方法は早い方を選んだので順調に行けば発送後3~5日間で届く。Timeline機能も早く使ってみたい。久々に待ちきれないワクワク感が味わえるかも。
(abcxyz)
新機能Timelineの動画の他、Pebble Timeが手元に届いた時点で使える機能や今後付加される機能に関するプロジェクトのロードマップ、製造と発送の計画などについて書かれている。
まずは動画。プレ・プロダクション段階の銀色のPebble Time SteelでTimeline機能を使う様子が写されている。
アイコンに関してはまだ変わる可能性があるという。
レンタカーのインフォテイメントシステムにAndroidかiPhoneをBluetoothもしくは有線接続した状態で、運転中に目を逸らすことなくPebble Timeの(リ・デザインされた)Musicアプリから楽曲変更、再生/停止、音量調整することが可能だそう。
Timeline中のSunrise/Sunsetのpinから天気予報確認をする動画も。
通知もアニメーションもフルカラーで、今回のプロジェクトアップデートで公開された画像ではGoogle Hangouts、Facebook、Twitterなどの通知がそれぞれのアプリを代表する色(緑、青、水色)と別々の色で表示されているのを見ることができる。
プロジェクトロードマップ:まずPebble Timeが出た時点で何ができるかと、それ以降に付加されていく機能
初代Pebbleのローンチは早期になされ、アップデートは頻繁になされた。としたうえで、Pebble Timeの出荷時点での機能がこう約束されている:
・新導入のTimelineインターフェイス:Past/Present/Future(過去・現在・未来)のイベントをPebble Timeで確認できるやつ。当初はTimeline pinとしてカレンダー、スポーツスコア、天気のpinをサポートする。
・アプリ数制限のなくなったアプリストレージ:もう初代Pebbleに存在した8アプリまでという制限はなくなり、Pebble Time本体に可能な限りアプリやウォッチフェイスを入れ込める。また、Pebble Time側のストレージ内に入れられていないアプリやウォッチフェイスも、必要な時にはAndroid/iOSデバイスから自動的にインストールされるという。
・新たなスポーツアプリ:MLB、NBA、NFL、NHL、NCAAF、NCAAMの最新スコアがPebble公式のSportsアプリから取得できるそうだ。お気に入りチームをフォローして試合開始時刻や、スコア情報などが直接Timelineに届くそう。
・カラーになったシステムアプリのリ・デザイン:Alarms、Calender、Music、通知、Sports、設定の初期アプリがカラーとなったe-paperディスプレイに合わせてすべてデザインしなおされた。
・Android通知に対する音声返信:アプリ通知に対して短い返事でテキストを返信することができるそう。
ここまでがPebble Timeがおうちに届いた時点でできること。それ以降のアップデートで追加されていく機能は以下の通り:
・iOSでのGmail通知に対する音声リスポンス
・ボイス・ノートのアプリ
・Stocks(株価とかのやつ)アプリ
・天気ウォッチフェイス(Weather watchface)
・Musicアプリでのアルバムアートビュー
製造と発送計画
今週大量製造が始まり、発送は5月後半に開始となる。来週から、一部Kickstarter出資者のリワードのPebble Timeの色選択を確定していく。色と発送方法を変える必要がないなら何もしなくてもいいそうだ。同時に発送方法によっては送料と関税用の代金がクレジットカードから引き落とされる。
リワード確認後に製造に入り、パッケージに入れられて、それらがたくさん詰まったマスターカートンとして最初のチェックや関税通貨関連の何やらをした後に、米国、香港、オーストラリア、カナダ、アイルランド、の5か所に設置されたディストリビューションセンターへと配送されていく。手数や書類仕事などもあるために製造工場からディストリビューションセンターまでPebble Timeが移動するまでに最長で10日かかるそう。
ディストリビューションセンターに到着後はそれぞれのPebble Timeパッケージが個々のリワード送付先へと送られ、トラッキングナンバーがメールで通知される。
リワードはKickstarterでの支援/バックした順番で処理される。また、発送までの過程も知ることが可能だそうで、製造、プロセシング、発送、などの状況もリワード・ポータルから見ることができるようになるそうだ。
フル稼働での製造になるのは5月中旬(それまでは少量から製造して、だんだんと製造量を上げていく)になるそう。現在のところ、5月出荷予定のリワードを選択したバッカーの多くは、今月中に彼らの分が発送されることになり、一部の5月予定バッカーは6月最初の週に発送となる見込みだそう。
私も5月出荷予定分のリワードを選択しているので、もしかしたら今月中に発送されるかもしれないのか。発送方法は早い方を選んだので順調に行けば発送後3~5日間で届く。Timeline機能も早く使ってみたい。久々に待ちきれないワクワク感が味わえるかも。
(abcxyz)
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