何年も前に、ネットや電気屋さんを色々回って、一番小さな4ポートUSBハブを探した。当時自分が探せた中で一番小さかったのが、ロアス社の「Digio2 4ポートUSB2.0ハブ バスパワー」(写真左)。
寸法:6.6 x 3.3 x 0.9(Amazonでは16.8 x 8.2 x 0.9 cmと記載されているが)
重さ:20 g(Amazonでは59gと表記)
あと、動作状態がわかる青色LEDも内蔵している。なによりコイツは、場所をとらないし軽い。その上、オスUSBケーブルも内蔵できる。いつもスマホ2台とタブレット1台、それとNarrative
とかPebbleとかも充電/母艦とシンクしたりするので、4つのポートをフルに使ったりするのもしょっちゅうなので重宝している。
黒いのも売ってある。
だが、現在メインで使用しているASUS t100ta(のキーボード接続時)には、USBポートが左手側に付いている。そこにこのUSBハブを挿して、手前側にハブのUSBポートを向けようとすると、なんだかちょっとケーブルが苦しい感じだ。個人的な感覚かも知れないが。
なので似たような大きさでもうちょっとオスケーブルの長めのやつをちらっと探してみたら、こんなのが見つかった。サンワサプライの4ポートUSB2.0ハブ。
寸法:3 x 8.4 x 0.9
重さ:20 g(Amazon表記18g)
ケーブル長:6cm
これくらいケーブルが長ければ苦しい感じはしない。もしかしたらこれはこちらが平たい「きしめん」ケーブルだからかも。ロアスの方のケーブルは、コーティングされてて頑丈そうなので、そちらと比べると薄く平たいサンワサプライのきしめんケーブルはか弱く見えるが。
サンワサプライのは2センチほどロアスのものほど長いが、その分、内蔵可能なオスUSBケーブルのケーブル長も長い。そして大きさはロアス程大きいが、もしかしたらロアスのものと違いLEDが入ってないからか、どちらも重さは変わらない。写真を見てもお分かりの通り、こちらは完全にオスUSBをt100taのポートに差し込んでもなんだか半挿しっぽく見える。メスUSBポートの間隔もちょっとロアスのものより広め。どちらも4つのポートの内、3つのポートは長辺側についており、1つは短辺に付いている。
サンワサプライの方はカラーバリエーションも豊富だ。
以下比較写真。(左がロアス、右がサンワサプライ)
(abcxyz)
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