物欲に負けてNokia Lumia 930を買ってしまった。開封からLumia 620とFairphoneとのサイズ比較

タイトル通り、物欲に負けてNokia Lumia 930(米Verizon版はLumia Icon)を買ってしまった。Expansysのフィンランド版サイトから。何故かフィンランドの小売店での価格はどこも一律540ユーロ程度なのに、なぜかExpansys.fiからだと490ユーロくらいで購入できる。(日本のExpansysで購入したほうがずっと特ではあるが)。色は緑。





送金先はフランス、出荷元はドイツだった。





何故か「ボーナスアクセサリー付き」となっており、何かと思えばNokiaのBluetooth+NFCスピーカー「Nokia Portable Wireless Speaker」(MD-12という型番)だった。これはフィンランドではこんな価格で販売されている…





だがこの半透明の素材を組み合わせたスタイルとカラーリングはLumia 620のものだ。古くなったから(ラーリングが最新のデバイスに合わないから?)他のデバイスにひっつけて販売しているのかもしれない。一応Nokia Lumia 930のマイクロソフト公式ページのアクセサリーにもMD-12は掲載されているけれども。





最初(なんとなく理解できるだろうと軽い気持ちで)言語設定をフィンランド語にしてしまって困ってしまった図。





初回起動時、何故かフランス語版が入っているようで、初期設定言語もフランス語。フランス語のニュース、天気、ファッション系アプリ等が最初から入っていた。





FairPhoneと、Lumia 620とサイズを比較するとこの通り。





これまでSony Experia Activeとか、HTC ChaChaPalm Centroなどの小さめのデバイスを使っていて、FairPhoneを使い始めた頃は「これでっかいなー」なんて思っていたのだが、Nokia Lumia 930をしばらく使ってからFairPhoneを持つと「なんだ、FairPhoneも小さいじゃないか」と思ってしまうのが不思議。私の指のサイズだと、持ち方を変えないと画面上方は触りづらい。

数値上では3グラムしか違いはないものの、大きさの違いもあってか、FairPhone(170g)の方がNokia Lumia 930(167g)よりもずっしり重く感じる。

Nokiaの携帯部門がマイクロソフトに買収されたこともあってか、最近出たNokia Lumia 830と730が最後の「Nokia Lumia」デバイスとなり、以後はNokiaが省かれて「Lumia」という名称になる、なんていう話も聞く。早速アプリのアップデートを行うと、それまで「Nokia Storyteller」などのアプリ名の前半が「Nokia」となっているものが「Lumia Storyteller」と、NokiaからLumiaへと名前を変えていた。これが私の購入する最後のNokiaフォンだと思うとなんだか寂しい気持ちになるな。


(abcxyz)

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