bobbleの替えフィルター買ったら、なんだかパチもん臭いものだった。 追記:サポートから返信。パチもんじゃなかった!




ペットボトルの水を買うより安く、まずい水を多少なりとも濾過して飲めるやつで、しばらく前から使っているbobble。
活性炭フィルターが中に入っていて、公式ページによればこれが「味を損ねる可能性のある塩素や塩素化合物などの物質を除去」するという。ただ、「活性炭の微細孔が微粒子などで埋まってしまうと吸着力が落ちてしまうため、定期的な交換が必要」で、150Lの水、だいたい2ヶ月に一度ほど交換が必要。細菌やウイルスは除去できないので、飲料可能な水道水以外は濾過しないようにとのこと。なおプラスチックはBPAフリー。

フィルターじゃない部分=透明なボトル部分は、耐久性がそこまであるわけではないため、あまり強く押し過ぎたら、ボトル部分に白い線が入ってしまう。ただ、これはあまり強く押しすぎなければ問題なく、慣れれば線を入れることなく使用できる。

毎日使用しており、先月で2ヶ月たったので、替えフィルター(と言っても「フィルター」だけ分解できるようにはなっていないので、飲み口の部分を含めたモノだが)を購入。フィルター部分を交換した。

購入当初は本体とフィルターがセットになったもの(グリーン)を家電量販店で購入した。こんなのだ:





新たに購入したフィルターは、安売りされていたこちらのフィルター(ブルー)。





なのだが…





フィルターに書かれているロゴがちょっと違うのだ。本体とセットになっていたものは、ロゴが刻印されている。しかしフィルターだけ購入したものについては、ロゴが出っ張っている。

キャップを付けた時のことを考えると、ロゴが出っ張っていると隙間ができ、水が(もし飲み口をちゃんと閉めていなかった場合)漏れ出る可能性が高くなる。(写真には写っていないが、フィルターだけの購入でも、飲み口を保護する透明なキャップがついてくる。)





飲み口を閉めた時にもちょっと隙間が開いている用に感じる。





飲み口を開いた時の奥行きもちょっと違う(緑のヤツのほうが少し深い)かも?





また、フィルターの「活性炭フィルター部分」付近の刻印のフォントサイズもちょっと違う。





替えフィルターの入っていた箱は、ただシールで封をされているわけでもないので、もし偽物が存在したとしても本物の箱に入れることができるだろう。(奥に見えるのはDragonette(カナダ)『Fixin to Thrill』

また、Amazonのフィルターの購入ページには「飲み口が破損」などのレビューがある。パチもんかも知れないかもしれないが(違った模様。後述。) 、もしかしたらバージョン違いみたいなもので、上記の差が出ているのかもしれない。気になるのでbobbleにコンタクトしてみようと思う。

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追記:bobbleサポートにメールを送ったところ、1時間ほどで連絡が返ってきた。

それによれば


お問合せ頂きましたフィルターのロゴデザインですが、
製造時期により印字の仕方に違いがございます。
最新のフィルターは文字を浮き立ちから「掘りこみ」に変更しております。


とのことで、製造時期違いだったようだ。新しいもののほうが「彫り込み」になっており、より理にかなっている。新しいのも古いのも一つづつしかないからはっきりとは分からないが、私の持っている2つを比較した限りでは、最新のフィルターのほうがきっちりと飲み口が締まり、作りがしっかりしているようにも感じられる。


(abcxyz)

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