正月だ!ガソリンタンクでスマホ充電、「Fuel」が来た!

皆様、明けましておめでとうございます。

クラウドファンディングサイト、Kickstarterでバック/投資した、ガソリンタンク型の充電器「Fuel」が正月である本日到着しましたので写真入りでご紹介。



可愛らしいパッケージ。中にはFuel本体と、ストラップ用の紐しか入っていない。マニュアルはdevotecindustries.comでダウンロードせよと書いてある。デザインはUKで、製造は中国。FCCCERoHS認定がなされている。



キャップ部分を外すとオスのMicroUSBコネクタが出てくる。



上面にある小さなスイッチで、給電オン・オフを切り替える。トップにLEDは3つあり、オンにすると青、充電中は赤、完全に充電されると緑が点く。



なお、Fuelを充電中にFuelのMicroUSB経由で携帯を給電すること(パススルー)はできない。Fuelを充電するときにはスイッチをオフにするようにとのこと。



Fuel自体の充電は、本体底のメスMicroUSBから。



充電用のケーブルはついていないが、Fuelは非常時に携帯を充電することを考えて作られたモノであり、バッテリーは220mAh / 携帯を5%~20%充電 / 通話時間を20分ほど伸ばすことが目的だ。そして大抵のスマホの充電器としてMicroUSBケーブルが各家庭にすでに存在するであろう事を考えると、充電用のケーブルを削ったことはパッケージングの面でも良い決断だと思う。



残念ながらSony EricssonのXperia Activeには刺さらない…(これはこの機種が防水なため、カバー部分が分厚くなっているため。Fuelを注文した時から刺さらないだろうことはわかってた。)



Nokia Lumia 620は問題なく充電。

今年にはiPhone用にLightningコネクタのバージョンも出す予定のようだ。

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