というわけで、Alienware x51を注文しちゃったわけだが、その理由を書き連ねることにする。
現在家のデスクトップはかなりデカく、海外に持っていくのはまず無理だし、家に置いていても場所をとる(家族が誤って足をぶつけたことも多々)。そんなわけで数年前から小さいデスクトップを自分で組もうかな、なんて(例えば4gamer.netのこの記事なんかを読みながら)考えていたのだが…そんななかで、「家庭用コンソール機と同程度の大きさ」のデスクトップに興味を惹かれないわけがなかった。
だが、これがただのメーカー製デスクトップなら買わなかっただろう。メンテナンスのし易さ、今後のアップグレードのし易さも考慮してのことだ。
これまで10年以上パソコンを使ってきたが、パソコンの部品は数年で買い換えるのが通例となっている。それは、ハードディスクの挙動が怪しくなってきたりといった、必然に迫られての場合もあれば、グラフィックカードを買い換えなければ、最新のゲームが遊べないから、などという場合もある。
そんな時に、メンテナンスのし易いケースは助かる。部品の入れ替えが簡単で、掃除も容易な物、それが理想なのだ。現在私が使用しているデスクトップパソコン(ケース)は、こんなの。ハードディスクの入れ替えにドライバーを必要とせず、便利。だが、無駄にデカイのだ。「旅行先/海外にメイン機を持っていきたい」なんていう時には、まず持っていくのは無理だろう。
今使っているデスクトップケース。エイリアンっぽいがAlienwareじゃなかったと思う。別にエイリアンチックなデザインに思い入れがあるわけではない。
だが、携帯性を考えてゲーミングノートという選択をしてしまえば、ハードディスクやメモリーこそ付け替えることができるものの、グラフィックカードを変更することは無理だろう。
そこで、Alienware X51というわけだ。楽々携帯できる…とまでは行かないものの、なんとかXbox 360と同程度の大きさなので、海外に持っていくのも不可能ではない(重さは5.49キロだそうだ)。
HotHardwareによる分解動画を見てみよう。
ただ、THE比較さんに掲載されているウインドウズ・エクスペリエンス・インデックスの値を見ると、ひとつを除き、すべての値が7.4以上となっているにもかかわらず、基本スコアが5.9となってしまっている。ネックになっているのはプライマリハードディスクの5.9という値だ。内蔵ハードディスクは1TBの7200RPMでWD製だそうだ。届いたら早速なにか別の、より性能の良いHDDもしくはSSDに取っかえる予定だ。たとえば、この間ファームウェアを更新したCrucialのSSD M4 (64GB)なんかだとプライマリハードディスクの値は7.6となっているので、もうひとつ買うのもいいかもしれない。
そんなこんなで物欲に負けAlienware X51を注文してしまったわけであるが、オプションではブルーレイコンボドライブ(+9450円)を選択した。以前はPS3を持っていたのだが、売っぱらってしまった(なのにブルーレイディスクの映画で未見のものが部屋に転がっている)こともあってブルーレイを選択した。だが、もっと安くこれを実現する手段も無いわけではない。Alienware X51のオプションで内蔵されるブルーレイドライブはLGのCA30Nらしく、それ単体ならば6000円かそこらで購入できるのだ。だが、その手間を考えた末に秘技「めんどくささ」が発動され、オプションで選択するに至った。
Alienware X51自体の構成は、私は「一番いいのを頼む」こととなってしまった。ちなみに、一番安い構成である「Alienware X51 スタンダード」は7万円台から、最高級の「Alienware X51 プラチナ」は10万円台となっている。
スタンダードとプラチナの性能の違いを見てみよう。スタンダードはこんな感じ
CPU:Core i5-2320(3.0GHz、6MBキャッシュ)
メモリ:DDR3デュアルチャンネル 1333Mhz 4GB
ビデオカード:NVIDIA® GeForce® GT 545 GDDR5 1GB
一方のプラチナはこんな感じだ
CPU:Core i7-2600(3.4GHz、8MBキャッシュ)
メモリ:DDR3デュアルチャンネル 1333Mhz 8GB
ビデオカード:NVIDIA® GeForce® GT 555 GDDR5 1GB
(その中間の「プレミアム」は8万円台、CPUはスタンダードと同じものだが、ビデオカードはプラチナと同じ物を使用しておりスタンダードと比較して「約39%高速」とされている。)
こちら商品ページ(↓)によれば、プラチナはスタンダードと比較して「約57%高速」なんだそうだ。
Alienware X51デスクトップ 商品ページ
Alienwareは現在「日本襲来2周年記念キャンペーン」なるものをやっているので、どうせならこの機会に、と思いたち、そんなこんなで注文してしましましたとさ。
ところが、よくよく考えると、持ち運びが容易なモニターがあったほうが便利だ。そもそも、外出先/移動先にモニターが簡単/安価に手に入る環境がない場合、デスクトップ本体だけあってもしょうがないのではないか!と注文後気づいてしまった。
こうして、モニター探しの旅が始まった…始まってしまった!!
…続く?
現在家のデスクトップはかなりデカく、海外に持っていくのはまず無理だし、家に置いていても場所をとる(家族が誤って足をぶつけたことも多々)。そんなわけで数年前から小さいデスクトップを自分で組もうかな、なんて(例えば4gamer.netのこの記事なんかを読みながら)考えていたのだが…そんななかで、「家庭用コンソール機と同程度の大きさ」のデスクトップに興味を惹かれないわけがなかった。
だが、これがただのメーカー製デスクトップなら買わなかっただろう。メンテナンスのし易さ、今後のアップグレードのし易さも考慮してのことだ。
これまで10年以上パソコンを使ってきたが、パソコンの部品は数年で買い換えるのが通例となっている。それは、ハードディスクの挙動が怪しくなってきたりといった、必然に迫られての場合もあれば、グラフィックカードを買い換えなければ、最新のゲームが遊べないから、などという場合もある。
そんな時に、メンテナンスのし易いケースは助かる。部品の入れ替えが簡単で、掃除も容易な物、それが理想なのだ。現在私が使用しているデスクトップパソコン(ケース)は、こんなの。ハードディスクの入れ替えにドライバーを必要とせず、便利。だが、無駄にデカイのだ。「旅行先/海外にメイン機を持っていきたい」なんていう時には、まず持っていくのは無理だろう。
今使っているデスクトップケース。エイリアンっぽいがAlienwareじゃなかったと思う。別にエイリアンチックなデザインに思い入れがあるわけではない。
だが、携帯性を考えてゲーミングノートという選択をしてしまえば、ハードディスクやメモリーこそ付け替えることができるものの、グラフィックカードを変更することは無理だろう。
そこで、Alienware X51というわけだ。楽々携帯できる…とまでは行かないものの、なんとかXbox 360と同程度の大きさなので、海外に持っていくのも不可能ではない(重さは5.49キロだそうだ)。
HotHardwareによる分解動画を見てみよう。
ただ、THE比較さんに掲載されているウインドウズ・エクスペリエンス・インデックスの値を見ると、ひとつを除き、すべての値が7.4以上となっているにもかかわらず、基本スコアが5.9となってしまっている。ネックになっているのはプライマリハードディスクの5.9という値だ。内蔵ハードディスクは1TBの7200RPMでWD製だそうだ。届いたら早速なにか別の、より性能の良いHDDもしくはSSDに取っかえる予定だ。たとえば、この間ファームウェアを更新したCrucialのSSD M4 (64GB)なんかだとプライマリハードディスクの値は7.6となっているので、もうひとつ買うのもいいかもしれない。
そんなこんなで物欲に負けAlienware X51を注文してしまったわけであるが、オプションではブルーレイコンボドライブ(+9450円)を選択した。以前はPS3を持っていたのだが、売っぱらってしまった(なのにブルーレイディスクの映画で未見のものが部屋に転がっている)こともあってブルーレイを選択した。だが、もっと安くこれを実現する手段も無いわけではない。Alienware X51のオプションで内蔵されるブルーレイドライブはLGのCA30Nらしく、それ単体ならば6000円かそこらで購入できるのだ。だが、その手間を考えた末に秘技「めんどくささ」が発動され、オプションで選択するに至った。
Alienware X51自体の構成は、私は「一番いいのを頼む」こととなってしまった。ちなみに、一番安い構成である「Alienware X51 スタンダード」は7万円台から、最高級の「Alienware X51 プラチナ」は10万円台となっている。
スタンダードとプラチナの性能の違いを見てみよう。スタンダードはこんな感じ
CPU:Core i5-2320(3.0GHz、6MBキャッシュ)
メモリ:DDR3デュアルチャンネル 1333Mhz 4GB
ビデオカード:NVIDIA® GeForce® GT 545 GDDR5 1GB
一方のプラチナはこんな感じだ
CPU:Core i7-2600(3.4GHz、8MBキャッシュ)
メモリ:DDR3デュアルチャンネル 1333Mhz 8GB
ビデオカード:NVIDIA® GeForce® GT 555 GDDR5 1GB
(その中間の「プレミアム」は8万円台、CPUはスタンダードと同じものだが、ビデオカードはプラチナと同じ物を使用しておりスタンダードと比較して「約39%高速」とされている。)
こちら商品ページ(↓)によれば、プラチナはスタンダードと比較して「約57%高速」なんだそうだ。
Alienware X51デスクトップ 商品ページ
Alienwareは現在「日本襲来2周年記念キャンペーン」なるものをやっているので、どうせならこの機会に、と思いたち、そんなこんなで注文してしましましたとさ。
ところが、よくよく考えると、持ち運びが容易なモニターがあったほうが便利だ。そもそも、外出先/移動先にモニターが簡単/安価に手に入る環境がない場合、デスクトップ本体だけあってもしょうがないのではないか!と注文後気づいてしまった。
こうして、モニター探しの旅が始まった…始まってしまった!!
…続く?
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